「甘いもの食べたい」を制するやり方

ダイエット中でもどうしても甘いものを食べたくなることってありますよね。「食べてはダメなんだ」と我慢すればするほど食べたくなるのもわかります。そんな時はルールを守って食べれば問題ありません!

ということをどうしてもお伝えしたくて今回ご紹介させていただきました。ダイエット中なのに甘いものを食べたくて苦しんでいられる方、心が楽になると思うのでぜひチェックしてみてください。

ダイエット中に甘いものを食べてはダメ!は間違いです

ダイエット中だから『甘いもの食べられない』とか『食べたらダメなんだ』と思っていませんか?

もちろん食べたいからといって暴飲暴食はNGですよ^^; でも、まったく食べてはダメかと言われると、そうではありません。

ダイエット中に食べたい気持ちを我慢しすぎると、ストレスが溜まってしまいます。ストレスはダイエットの挫折する一番の原因です。またリバウンドにも繋がりやすくなるので気をつけましょうね

これから「ダイエット中でも甘いものが食べたい!!」そうおっしゃる方のために、ダイエットに影響を与えにくい甘いもの食べ方を紹介していきますね。

甘いもを食べたい時のルール

ダイエット中に甘いものが食べたくなったときは、次のようなルールにしたがって食べることで、ストレスを軽減する(リバンドを防ぐ)効果があるのでぜひ試してみてください。

普段の食生活からまずは見直す

「ダイエット中に甘いものを食べてもOK!」とはいっても、やたらむやみに食べて良いものではありません。多少なりとも我慢も必要になってきます。その際、ストレスがかかってくると思いますが、そのストレスは以下のような栄養素を普段の食事に摂り入れることで和らげることができます。ぜひ積極的に摂り入れていきましょう。

(ストレスがたまる原因のひとつとして、栄養素のかたよりが関係しています。積極的に不足しがちなビタミン、ミネラルを摂っていきましょう)

  • 野菜や果物に含まれるビタミンC
  • お肉や魚に含まれているビタミンB群
  • 大豆や卵に含まれているアミノ酸

このようにまずは、ダイエット中でも甘いものが食べられるようにするところから環境(食生活)を整えていきましょう

ストレスに効果的な食べ物と飲み物の総まとめ!有効成分もご紹介 | 食と健康コラム

甘いものを食べるタイミングと時間帯を考える

 甘いものを減らして食べることも効果的ですが、そのほかにも効果的な食べ方があります。それは、タイミングと時間帯を考えて食べることがです。

タイミングとしては、空腹の状態では食べないようにすることです。 急激に血糖値が上がりインスリンが過剰分泌されその結果、からだに脂肪をため込みやすくなります。

時間帯としては、12時~15時頃がオススメです。この時間帯は体内脂肪をため込むタンパク質の分泌が少ないため食べても太りにくいです。(夜は脂肪が付きやすい時間帯なのでできるだけ控えましょう)

同じ量の甘いものでも、ちょっとした工夫一つで脂肪のつき方が変わってくるので注意しながら食べましょう。

食べたいものを選ぶときは脂質が低いものにする

脂質の摂りすぎはリバウンドに直接つながってしまいますので、甘いものを選ぶときは低いものを選びましょう。(脂質は食事で摂れているので、甘いものを選ぶときは低いものがベストです)

脂質が低いおやつ

  • 高カカオ含有チョコレート(70%以上のもの)
  • 和菓子
  • ヨーグルト(無糖)…甘味が欲しいときはカロリーの低いオリゴ糖を使う。

脂質が高いおやつ

  • 清涼飲料水
  • 人工甘味料を使っているもの
  • 洋菓子(高カロリー)

▼その他の脂質が低いおやつ

脂質制限中でもOKなおやつ特集~コンビニ商品&手作りレシピ全18選~ | 美容と健康とビタミンC

摂取したカロリーを調整しきちんと管理する

甘いものを食べすぎたときは、その分のカロリーを消費

あー甘いものをついつい食べすぎてしまった!!!というときも、焦らず落ち込まず、その分を消費できるように調整していきましょう。消費させるための目安として”100kcalの目安”を知っておくと便利です。

摂取した100キロカロリーの目安

  • 板チョコ1/3枚
  • プリン1/2個
  • ドーナツ1/3個
  • アイスクリーム1/3カップ
  • オレンジジュース1杯

消費した100キロカロリーの目安

  • ウォーキング20分
  • ジョギング12分
  • 草むしり21分
  • 軽い筋トレ27分
  • ラジオ体操20分

これらをある程度把握することにより、食べ過ぎたときは食べ過ぎた分を消費すればいいですし、夜などにお楽しみとして甘いものを残しておきたいときは、事前に消費しておくことで、カロリーコントロールをおこないやすくなります。

まとめ

 甘いものは確かに太りやすいのですが、ダイエット中だからといって、絶対に食べてはいけないものではありません。食べたい気持ちを我慢すればするほどストレスにもなってしまいます。ストレスはダイエット挫折の一番の原因なので、まずは「ダイエット中でも甘いもんを食べても大丈夫」と考えてみましょう!

(少しは気が楽にりますよね^^)

しかし、甘いものがOKだからといって食べ過ぎるとリバウンドをおこしてしまうので、ダイエット中に甘いものを食べる時は次のルールに従って食べてくださいね。

まずは食生活から見直しましょう。すくなくともダイエット中は、通常のように甘いものを食べることができないため、ストレスが溜まりやすい状況となってきます。なのでストレスを和らげるためにも効果のある栄養素を普段の食事に摂り入れることが大切です(ビタミンC、ビタミンB郡、アミノ酸)。

そのように環境を整えた上で、甘いものを食べるタイミング(空腹ではない状態)、時間帯(12時~15時)を考えたり、脂質が少ないおやつを選んで食べるようにしましょう。

また、もし食べすぎてしまった場合に、その分を消費できるように”100kcalの目安”を覚えておくと便利です。この目安を知っておくことで、その分を消費し摂取カロリーの調整をおこないやすくなります。

ダイエットを辛いだけのものにせず、少しでも心が安らぐ(甘いものが食べられる)環境を作りつつおこなっていくことが成功の秘訣ですので、我慢しすぎない程度で頑張ってくださいね。

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